2015年2月1日(日)

こんにちは。 白濱です。 本日ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 今日は教室に新しく生徒さんが増え、 さらに5×5の金1枚、金2枚の卒業者がそれぞれ1名ずつでました。 今日金1枚を卒業した子は、今まで5×5で、 数の攻めや王様に向かって駒を進めること、 ぶつかった駒は基本取ることなどを指導側が伝えていました。 しかし駒がぶつかったら逃げたり、 ぶつかりそうだと思ったら逃げたりしていたので、なぜだろうと思っていたら、 保護者の方が 「家で5×5指すときは、どんどん攻めてくるんですよ  たぶん緊張してるんです」 とおっしゃっていました。 なるほどと思いました。 私も上手の人と将棋を指すとき無理したり、大事な局面で 踏み込めなかったり、局面を悲観的に見ることがあるので気持ちは分かります。 そして、 「(保護者の方と指すときと)同じだから、私たちが(指導側が) 何か特別なことできるわけじゃないから、家でするときと同じようにやっていいよ」 と言うと、ふっきれたように強くなって、直後に2連勝されてしまい、 最後に席主も倒して卒業しました。 さすが保護者の方は子どもさんをよく見ているなと思いました。 私も対局相手の考えがもっと汲み取れるようになりたいと思います。 それではまた~