小倉将棋センター 第1回将棋合宿（2013.10.19-20） part.3
こんにちは。 しげ@席主です。 今回は「第１回将棋合宿」のパート３になります。 ようやく現地に到着した我々小倉将棋センター組。 子供たちは遠足気分で、行きの車中でもウキウキ状態です。 しかし、いよいよ始まった将棋合宿は予想と全然違うものなのでした･･･ ウキウキ気分が吹き飛んだ子供たちは大丈夫なのか？ それでは、はじまりはじまり～
小倉将棋センター 将棋合宿 part.3 ～合宿開始から懇親会前まで～
現地に着いた我々を出迎えてくださったのは、なんと福岡中央支部のＩ支部長とＨ副支部長。
先に着いて、待っていてくださったらしい。
飲み物の差し入れを多数いただき、本当にありがとうございました。
さて、いよいよ宿泊場所でもある大広間にて、将棋合宿がスタート。
まずはウォーミングアップで詰将棋を解くことに。
実はこれに先立って、行きがけの車の中で伝えていたことがあった。
それは･･･
しげ）今回は「詰将棋は休憩です」が合言葉だからな
この言葉が本気なのを、すぐに子供たちは知ることになる（笑）
その後、六本松将棋道場の皆さんも合流。
適度に詰将棋を終え、有段者及び上級者グループと中級者及び下級者グループに分かれて、持ち時間１５分切れたら３０秒でいよいよ対局開始。
対局風景その１
その２
その３
その４
その５
皆、なかなか真剣に指していて雰囲気が良い。
そして、時間が経つにつれ対局が終わった人たちが出てきた。
子供たち）先生、対局終わりました！
しげ）お疲れ！じゃあ詰将棋解いてて
子供たち）ハイッ！
そうして、ある程度の対局が終わったところで、また次の手合いを付けていく。
で、また対局が終わった子供たちは･･･
子供たち）先生、対局終わりました！
しげ）お疲れ！じゃあ詰将棋解いてて
子供たち）ハイッ！ ←まだ元気（笑）
という感じで進んでいく。
でも、それが繰り返されてくると、明らかに子供たちの反応が変わってきた。
子供たち）先生、対局終わりましたぁ～
しげ）お疲れ！じゃあ詰将棋解いてて
子供たち）･･･（あれ、休憩は？）
そして、このあたりから徐々に地獄絵図に（笑）
長時間脳に負荷をかけ続けた子供たちは、明らかに表情が疲れてきた。
中には、弱音吐きまくりで泣き顔のメンバーも。
Ｎ君）もう詰将棋ムリです～～～。お願いだから対局させてくださ~~い。
しげ）ダメです（－。－
こうしておよそ３時間半。
脳に負荷をきっちりとかけてやる内容を何とかこなし、ようやく懇親会の時間を迎えたのでした。
つづく
あれ？４回じゃとても終わらないな･･･（＾＾；
