カテゴリは高校・中学と違うけど同じ「代表」の座を目標に見据えた二人。
今日何回指したかも、その勝敗もまだ聞いてない。
ただひたすら、黙々と指し静かに感想戦を行い、そしてまた指す。
聞こえてくるのは、高い駒音と対局時計の時の刻みだけ。
二人しかいない道場で、ボクシングの世界戦のように華やかな応援や声援はないけれど、漂う緊張感は十二分に伝わってくる。
練習将棋でこれだけの緊張感を持って将棋が指せるなら、きっと更なる飛躍の日が遠からず来るだろうな、と思わせてくれるものがあった。
二人の今後が楽しみです(^^